12月25日の話。津軽海峡線巡りをする話の3 章で、津軽今別駅の話。
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年末放浪2013~トワイライトエクスプレス乗車記上~1」が初めの記事です。
「
年末放浪2013~津軽海峡編1~10」が津軽海峡編の始めです。
前回に引き続き、津軽今別駅の話から書きます。
前回は函館方面のホームの話で終わりましたので、残りの部分の話を書きます。
函館のホームへは階段を上って、右手に行きましたが、青森方面は左手に進みます。曲がるとすぐに踏切があります。

津軽今別駅 構内踏切
海峡線の下りの踏切を超えて、進むと青森行のホームと待合室があります。

津軽今別 函館方面
踏切を超えて、函館方面を見るとこんな感じです。左右に在来線の海峡線の線路があり、間が空いています。ここの空間に将来的には北海道新幹線の線路がひかれるみたいです。
そして、ここから青森行の列車を撮ることも可能です。午前中だと逆光になってしまうと思いますが、雪が降る日なら関係なく撮れます。

津軽今別駅 EH500
貨物列車など、列車が来る5分前から列車接近の警報がなるので、撮影する分には分かりやすいです。雪を巻き上げながら走るEH500はかっこいいですね。

津軽今別駅 S白鳥14号
同じく青森方面の列車です。列車まで時間があったので、青森方面の待合室の中から撮影。窓開ければ、けっこういい感じに撮れますが、他に利用者の方がいたら迷惑なのでやめましょう。

津軽今別駅の駅名版
撮影後、駅のホームで駅名版を撮影。竜飛海底駅の表示はまだ残っていました。
発車時間10分前には函館方面のホームに移動。

津軽今別駅のホームと待合室
函館方面の駅と待合室の全容はこんな感じです。
青森方面から485系の白鳥93号が来たので、乗車。混んではいたものの、通路側の席が空いていたので座れました。

津軽今別駅 白鳥93号
津軽今別駅では基本的に自由席に乗る人が多いので、乗降口が混雑していました。白鳥93号に乗って、青函トンネルを通って、北海道の知内駅に下車しました。途中、竜飛海底と吉岡海底駅があるのですが、降りられないので、実質的な隣駅です。

知内駅
知内駅で降りる人は4人だけでした。廃止前に降りておこうという鉄道ファンだった気がします。
今回の話はここまでです。
次回は知内駅の話を書きます。 それでは。